幼稚園に子どもを通わせるようになり、最初の難関は子どもが幼稚園に慣れること。
その次に頭を悩ませてしまうことは、子どものお友達関係。
それ以上に気になってしまう、ママ友との付き合い方。
私は現在中学校1年生の息子を、3歳の年少から3年間私立幼稚園に通わせていました。
私が交友関係にあるママ友さんは一定の距離間を置いてくれているので、とっても楽な付き合い方ができていると感じます。
そこで、幼稚園でのママ友との付き合い方に悩む人や、ママ友とのトラブルを未然に防ぎたい人のためのノウハウをまとめました。
✔この記事を読むことで分かること
ママ友とのトラブルを未然に防ぐ方法
ママ友の付き合い方で悩むなら子どもを優先に
レッツ!上手なママ友作り
ママ友との付き合い方で悩む前に幼稚園へ通わせている目的を明確にしよう
ママ友との付き合い方で悩む前に、子どもを幼稚園へ通わせている目的を良く考えてみましょう。
あなたはなぜ、子どもを幼稚園に通わせているのですか?
お友達が沢山できて欲しい
学びの場を与えたい
協調性を身に着けて欲しい
小学校入学前の遊び・学びの場
幼稚園へ通わせている間に自分の時間を確保したい
ほとんどのママは、子どもを主体にして幼稚園へ入園させているのではないでしょうか?
ご家庭によって幼稚園通園の目的は様々ですが、まずはご自身がお子さんを幼稚園へ通園させている目的を今一度振り返ってみましょう。
子どもを幼稚園へ通わせている目的を明確にすることで、ママ友との付き合い方も上手になりますよ。
幼稚園のママ友との付き合い方!トラブルを未然に防ぐ方法とは?
幼稚園のママ友との付き合い方で悩む女性は多くいます。
心ではママ友と上手に付き合いたいと思っていても、いざ交友を持つとトラブルに発展してしまった経験はありませんか?
ママ友との付き合い方でトラブル続きだった人は、ママ友と距離を取ることをおすすめします。
ママ友との付き合い方で悩む前に、幼稚園へ通園させている目的を明確に割り出すことが大切です。
目的が明確に割り出せた人は、以下でご紹介するママ友との付き合い方とトラブルを未然に防ぐ方法をご参照ください。
幼稚園生活の主役は子どもであることを自覚する
子どもを幼稚園へ通園させている目的を明確にしたら、幼稚園生活での主役は子どもという意識を持ちましょう。
母親がママ友という友達を作るために、子どもを通園させている訳ではありませんよね。
子どもが幼稚園生活を存分に楽しめるよう、幼稚園生活の主役は子どもであるという自覚を持てば、母親であるあなた自身の意識も変わってくるのではないでしょうか。
このように幼稚園生活の主役は子どもという意識を持つだけで、ママ友との付き合い方で悩む時間が少なくなります。
幼稚園通園はバス通園にする
幼稚園通園をバス通園にさせることで、ママ友の付き合いも限られてきます。
バス通園であればご近所さん同士とバスを待つことになるケースが多いので、ママ友と無理のない付き合い方できるのではないでしょうか?
自転車通園の場合、バス通園と比較して多くのママ友と顔を合わせることになります。
しかしバス通園であれば近所のママ友になるため、限られた交流になるのです。
ママ友を作りたいけど人見知りな人や、人が多い場所が苦手な人は、幼稚園通園はバス通園にすると◎
浅く広くを望まず、深く狭い付き合い方を望む人にはバス通園は役立つでしょう。
実際筆者もバス通園にしていましたが、自転車で送迎をしているママさんの方が大人数で一緒にいる印象を受けました。
幼稚園行事で一人でいることを恐れない
幼稚園でおこなわれる保護者会、保育参観、イベント行事などで一人になることを恐れていませんか?
ママ友が一人もいない!という人は、一人になることを恐れてはダメ。
むしろ、イベント行事でゆっくりと子どもの活躍を目に焼き付けることができるのですから。
周りを見渡せばママ友同志が仲良く話していて羨ましく思うこともあるでしょう。
しかし、子どもの活躍を見に来たのであれば、誰かと会話する必要はありますか?
自分と他人を切り離して考えることができれば、ママ友との付き合い方で悩まなくなりますよ。
一人での行動を恐れず、イベント時には子どもの活躍を存分に楽しみましょう!!
筆者の場合、仲良くしてくれているママ友さんとは子どものクラスが別でした。
そのため、ママ友との会話もなくゆっくりと息子の活躍を見ることができましたよ。
もちろん、一人でしたけどね・・・w
一人で行動をしているママは、自分だけではありません。
一人は恥ずかしいことではありませんよ(*^-^*)
仲良くなってすぐのママ友にプライベートな話をしない
仲良くなってすぐにプライベートな話をすると、相手は心を開いてくれたと勘違いしてしまいます。
これはママ友との付き合い方に限りません。
ママ友と話す内容は幼稚園での子どもの様子、子どもについての悩み事など子どもメインで話すと良いでしょう。
プライベートな話をママ友にしてしまうと、違うママ友にまで話が流れてしまう可能性もあります。
プライベートなことを聞かれた場合は、上手く流せるようにしたいですね。
逆に、聞いてもいないのにプライベートな話をしだすママ友もいることでしょう。
この場合は聞き役に徹するだけで十分です。
ママ友と上手な付き合い方を望むなら、プライベートな話はどこまでなら許せるのか考えておくとベター。
子ども抜きでも付き合いたいママ友と連絡先を交換する
子どもを抜きにしても交流をしたいと思えるママ友なら、連絡先を交換してもOK。
幼稚園のクラスごとのママ友グルチャ(LINEなどでのグループトーク)があるというケースもありますが、グルチャ自体がトラブルの元になることは良くある話です。
不特定多数と中途半端に仲良くする代償は、結構大きいこともあります。
心から信頼ができ、子ども抜きでも互いに信頼し合える関係に発展してから連絡先を交換した方が良いでしょう。
実際に私が連絡先を交換したママ友は、園児100名程の幼稚園で3人です。
たったの3人??と思われるかもしれませんが、お互いにいい距離を保って接しているので私は苦ではありません。
幼稚園を卒園した今でも、ママ友と連絡を取ることがありますよ(*’ω’*)
幼稚園生活の主役は子ども!ママ友との付き合い方は二の次で
ママ友との距離感ってとっても難しいですよね。
しかし、幼稚園生活がママ友との付き合い方で悩む自分中心になってしまわないように注意。
幼稚園でのママ友の作り方や付き合い方を、今一度考えてみてはいかがでしょうか?
幼稚園の3年間は長いようでとっても短いので、ママ友作りや付き合い方で悩むよりかは子どもの成長を目に焼き付けて欲しいと私個人は考えています。
ママ友との付き合い方は気を楽にして、自分自身を見失わないようにしてくださいね。
幼稚園入園前は、何かとママも大変!
特にお名前書きは終わりが見えませんよね。
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仲のいいママ友に、入園のお祝いでプレゼントするのも◎