幼稚園に子どもを通わせるようになり、最初の難関は子どもが幼稚園に慣れること。
その次に頭を悩ませてしまうことは、子どものお友達関係。
それ以上に気になってしまう、ママ友との付き合い方。
筆者は現在中学校1年生の息子を、3歳の年少から3年間私立幼稚園に通わせていました。
筆者のママ友は一定の距離を置いてくれているので、付き合い方が楽に感じます。
そこで、幼稚園のママ友との付き合い方に悩む人へ、筆者のママ友との付き合い方をご紹介します。
また、トラブルを未然に防ぐ方法もまとめたので要チェック!
ママ友との付き合い方で悩む前に!幼稚園へ通わせている目的を明確にしよう
ママ友との付き合い方で悩む前に、子どもを幼稚園へ通わせている目的を良く考えてみましょう。
あなたはなぜ、子どもを幼稚園に通わせているのですか?
お友達が沢山できて欲しい
学びの場を与えたい
協調性を身に着けて欲しい
小学校入学前の遊び・学びの場
幼稚園へ通わせている間に自分の時間を確保したい
ご家庭によって幼稚園登園の目的は様々ですが、まずはご自身がお子さんを幼稚園へ通園させている目的を今一度振り返ってみましょう。
子どもを幼稚園へ通わせている目的を明確にすることで、ママ友との付き合い方も上手になりますよ。
幼稚園のママ友との付き合い方!トラブルを未然に防ぐ方法5つ
幼稚園のママ友との付き合い方で悩む女性は多くいます。
幼稚園のママ友と上手に付き合いたいと思う反面、いざ交友を持つとトラブルに発展してしまうこともしばしば。
このような場合は、ママ友と距離を取ることが打開策。
ママ友との付き合い方で悩む前に、幼稚園へ登園させている目的を明確に割り出すことが大切です。
幼稚園へ登園させている目的が明確に割り出せたら、以下でご紹介するママ友との付き合い方とトラブルを未然に防ぐ方法をご参照ください。
①幼稚園生活の主役は子どもであることを自覚する
幼稚園生活での主役は、子どもという自覚を持ちましょう。
母親がママ友を作るために、子どもを登園させている訳ではありませんよね。
幼稚園生活の主役は子どもであるという自覚を持てば、母親自身の意識も変わってくるのではないでしょうか。
幼稚園生活の主役は子どもという意識を持つだけで、ママ友との付き合い方で悩む時間が少なくなります。
②登園はバスにする
登園をバスにさせることで、ママ友の付き合い方も限られてきます。
バス登園であれば、ご近所さん同士とバスを待つことになるケースが多いですよね。
このことから、ママ友と無理のない付き合い方できるはず。
自転車登園の場合、バス登園と比較して多くのママ友と顔を合わせることになります。
このことから、バス登園であれば近所のママ友になるため、限られた交流になるのです。
浅く広くを望まず、深く狭い付き合い方を望む人にバス登園は役立つでしょう。
実際筆者もバス登園にしていましたが、自転車で送迎をしているママの方が大人数で一緒にいる印象を受けました。
③幼稚園行事で一人でいることを恐れない
幼稚園でおこなわれる保護者会、保育参観、イベント行事などで一人になることを恐れていませんか?
ママ友が一人もいない!という人は、一人になることを恐れてはダメ。
むしろ、イベント行事でゆっくりと子どもの活躍を目に焼き付けることができるのですから。
周りを見渡せば、ママ友同士が仲良く話していて羨ましく思うこともあるでしょう。
しかし、子どもの活躍を見に来たのであれば、誰かと会話する必要はありますか?
一人での行動を恐れず、イベント時には子どもの活躍を存分に楽しみましょう!!
筆者の場合、仲良しなママ友の子どもと筆者の息子はクラスが別でした。
そのため、ママ友との会話もなくゆっくりと息子の活躍を見ることができましたよ。
もちろん、一人でしたけどね・・・w
一人で行動をしているママは、自分だけではありません。
一人は恥ずかしいことではありませんよ(*^-^*)
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④仲良くなってすぐのママ友にプライベートな話をしない
仲良くなってすぐにプライベートな話をすると、相手は心を開いてくれたと勘違いしてしまいます。
これはママ友との付き合い方に限りません。
ママ友と話す内容は幼稚園での子どもの様子、子どもについての悩み事など子どもメインで話すと良いでしょう。
家庭内などのプライベートな話をママ友にしてしまうと、違うママ友にまで話が流れてしまう可能性もあります。
プライベートなことを聞かれた場合は、上手く流せるようにすることが大切。
逆に、聞いてもいないのにプライベートな話を始めるママ友もいることでしょう。
この場合は聞き役に徹するだけで十分です。
ママ友と上手な付き合い方を望むなら、プライベートな話はどこまでなら許せるのか考えておくとベター。
⑤子ども抜きでも付き合いたいママ友と連絡先を交換する
子どもを抜きにしても交流をしたいと思えるママ友なら、連絡先を交換してもOK。
幼稚園のクラスごとのママ友グルチャ(LINEなどでのグループトーク)があるというケースもありますが、グルチャ自体がトラブルの元になることは良くある話です。
不特定多数と中途半端に仲良くする代償は、結構大きいこともあります。
心から信頼ができ、子ども抜きでも互いに信頼し合える関係に発展してから連絡先を交換した方が良いでしょう。
実際に筆者が連絡先を交換したママ友は、園児100名程の幼稚園で3人です。
たったの3人?と思われるかもしれませんが、お互いにいい距離を保って接しているので筆者は苦ではありません。
幼稚園を卒園した今でも、ママ友と連絡を取ることがありますよ(*’ω’*)
幼稚園生活の主役は子ども!ママ友との付き合い方は二の次で
幼稚園のママ友との距離感や付き合い方は、とても難しいですよね。
かといって、幼稚園生活がママ友中心になってしまわないように注意したいところ。
幼稚園でのママ友の作り方や付き合い方を、今一度考えてみてはいかがでしょうか?
幼稚園の3年間は長いようでとても短いので、ママ友作りや付き合い方で悩むより子どもの成長を目に焼き付けて欲しいと筆者は考えています。
幼稚園でのママ友との付き合い方は気を楽にして、自分自身を見失わないようにしてくださいね。
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