甲状腺全摘手術の記録 ~入院編~

甲状腺
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甲状腺がんやバセドウ病などで、甲状腺を全摘出する手術があります。

もしこれから甲状腺全摘手術の為に入院を控えている方がいらっしゃたら、参考程度に読んで頂けたら嬉しいです。

この記事では、甲状腺がんにより甲状腺全摘手術を受けた私の入院の経験を載せています。

入院前の検査

甲状腺がんと診断を受けると、術前検査を行います。

甲状腺がんと診断されるまでの検査の経緯などは、過去記事に載せているので参考になさってください。

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術前検査では、肺に転移をしていないかレントゲンで検査をします。

病院や症状によっては、検査項目が違います。

私の場合は肺のレントゲンと血液検査だけでした。

MRIは甲状腺がんを発見する時に撮ったので、その時の一度だけでした。

このような検査の他に、医師の触診もあります。

入院生活の詳細

実際に入院した期間と、入院中は何をしていたのかを書いていきます。

入院一日目
院内の説明を受けます。
お風呂やトイレの場所、コインランドリーや面会所などを案内してもらいました。
私は個室ではなく、4人部屋を選びました。
個室だとトイレやお風呂がついているケースが多いので、術後は一人でゆっくりとしたい方は個室がお勧めです。
ただ、個室はとっても高いですけどね(^^;
入院一日目は、検査という検査もなく泊まりに来たという感じでしたw
入院二日目
入院二日目は手術前日です。
手術を担当する医師から、手術に関する説明を受けました。
時間にして30分くらいだったと思います。
この時に、疑問点や質問をまとめておくと良いと思います。
手術の時間もこの時に告げられます。
入院二日目は翌日に手術を控えている為、緊張や不安も多かったです。
お昼以降は絶食、夜以降は絶飲もプラスされます。
絶飲絶食って地味にしんどいですw
とにかく水分をとっておかなくちゃ!と水分をとりすぎた結果、お腹を下して看護師さんに笑われました・・・w
緊張で夜は眠れず布団の中でスマホをいじっていたら、巡回の看護師さんに『安定剤でも飲む?』と、声をかけられました。
手術前日は眠れなくなる患者さんが多いそうで、その時のために安定剤を処方してくれるそうです。
私は自力で眠れるようにしたかったので、断りました。
安定剤に関しては強制的に飲ませるといったものではなく、患者本人の意思で服薬を決められるものでした。
入院三日目・手術当日
いよいよ手術当日です。
ご飯が食べられない、水分も飲めないことを覗いては、入院一日目と変わらない朝を迎えました。
部屋でのんびり寛いでいると、看護師さんから手術の時間が決定したと報告を受けました。
私の手術の時間は11時に決まり、緊張しました。
その後すぐに、手術を担当する医師とその助手?何だか沢山の医師がぞろぞろと私の部屋に入ってきました。
テレビドラマの中でしか見たことがないような光景に驚きました(^^;
担当の医師が、『だいたいこのくらい切りますね。』と言いながら、私の首にペンでマークを付けます。
こんな感じで印をつけられたのですが、後で鏡を見て広範囲過ぎてびっくりしました(^^;
甲状腺全摘に伴い、腫瘍を取り除く手術もあったので、私の場合は広範囲です。
甲状腺全摘だけなら、もう少し範囲は狭いかもしれません。
術後は絶対安静の為、尿カテーテルを入れます。
食事もできませんし、水分補給もできませんでした。
詳しい手術後の様子は、又次回の記事で書いていこうと思います。
入院四日目・術後一日目
起床の時間に合わせて、自身の足で歩くことができます。
お手洗いも看護師さん同伴のもと、行けるようになりますよ(^^)
点滴も取れるので、院内のどこでも歩けます。
行動の制限はなく、自由でした。
飲食も朝から開始され、おかゆからスタートしました。
甲状腺を全摘した場所から汚れた血液を体外へ出す為に、首元にドレーンを装着しています。
ドレーンから出てきた体液や血液は、カップの中に溜められます。
この体液や血液が綺麗になり、量が減ってくると退院の指示が出ます。
お昼からは普通の食事を食べることができ、傷口の痛みを覗けば普通に生活が送れる状態でした。
入院五日目・術後二日目
私はドレーンから出る汚い血液や体液の量が安定しなかったので、ドレーンを付けたままです。
早い人だと術後すぐに取れる人もいるそうですが、こればかりは個人差があると思います。
そして、耳鼻科で声帯の検査を行います。
鼻から管を通されて、嫌な検査でしたw
そうそう気になるシャワーですけど、手術前日からこの日に至るまで入っていませんw
シャワー以外は、特に何の制限もなく過ごしていました。
後は、血液検査をしてカルシウムの数値が安定してない場合に点滴で補ったりしていました。
こちらも、術後の記事として細かくまとめる予定です♪
入院六日目・術後三日目
やっと、ドレーンが取れました。
このドレーンを取る作業ですが、なんで喉元に管が入っているものを取る為、地味に痛むし気持ち悪かったです(^^;
でも、取ってしまえば楽なので、私はスマホを見て気を紛らわせていましたよ。
ドレーンが取れてしまえばシャワーの許可も出る訳ですが、いかんせん喉元にメスを入れているため、術後初めてのシャワーは頭を自由に動かせないので苦労しましたw
人間五日も頭を洗わないと、滝のように髪の毛が抜けるという経験もしましたw
私の場合は甲状腺機能が低下していた為に激しく髪の毛が抜け散らかった可能性もあります。
排水溝に溜まる自分の髪の毛の処理に追われて、初シャワーはいろいろと大変でしたwww
そしてこの日にドレーンが取れたので、翌日に退院の許可が出ました♪
ここまで長かったです。
でもあっという間でもありました。
入院七日目・術後四日目・退院日
こんな感じで、まるまる一週間お世話になりました。
手術を受けてからの四日間は、驚くほどにあっという間だったことと、人間の回復力の早さに驚かされることが多かったです。
傷口に関しては、手術をしてからずっとテープで固定をされています。
このテープは、退院してから次の検診まではつけておくように指示を受けました。
甲状腺を全摘しているため、ホルモンのお薬を処方されます。
病院によっても違いがあるみたいですが、術後からすぐに服薬または点滴で補う場合もあるそうです。
私の入院していた病院では、甲状腺を全摘してもすぐにはホルモンの値に変化が現れないという点から、退院してから服薬をするという方針でした。
何だかあっという間に退院だったので、同じ病室の患者さんとのお別れが寂しかったです・・・。

甲状腺全摘出の入院に関するまとめ

簡潔にまとめましたが、入院中の制限に関しては術前術後の飲食とシャワーくらいで、後は特にありませんでした。

術後は寝たきりではなく、身体を動かすことで傷口の治りも良くなることから、私は院内の散歩を良くしていました。

手術を終えた後の入院生活は思ったより暇なんですw

なので、楽しみを見つけるといいと思います。

私の病棟にははイケメン看護師さんがいたので、無駄に散歩をして看護師さんを目の保養にしていましたw

術後は何だかんだ身体もかなり疲れているので、ゆっくり読書をしたり美味しいものを食べたりして、リラックスして過ごすのもいいと思います。

次回の記事では甲状腺全摘の手術の内容と、術後の様子などをお伝えしていきます。

最後までご覧頂き、ありがとうございました♡

 

応援してくださると嬉しいです(*´ε`*)チュッチュ

 

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