ぬかりなく化粧をしたはずなのに「仕上がりが思ったより濃い!」と感じたことはありませんか?
仕上がりで化粧が濃いと感じる人は、化粧をしている最中に濃くなる原因が潜んでいることも。
そこで、化粧が濃くなる原因と合わせて、濃くならない化粧の方法をご紹介します。
化粧が濃くなる原因を追究し、ナチュラルな仕上がりを目指しましょう!
化粧が濃くなるのは工程に原因がある
丁寧に化粧をしているだけなのに、化粧が濃くなることってありませんか?
濃い化粧が好きなら話は別ですが、ナチュラルに仕上げたいのに濃くなるのは困りますよね。
実は筆者もその一人。
化粧が濃くなる原因について調べまくり、実践することにしました。
するとどうでしょう。
ナチュラルな顔立ちに仕上がるように♪
化粧が濃くなる原因は化粧が下手なほかに、化粧の工程に問題がありました。
化粧が濃くなる原因を防ぎたいなら、化粧について勉強をすることが近道です。
しかし、今更化粧の勉強をするのは面倒臭いという人もいると思うので、濃くなる原因だけ押さえて注意してみてはいかがでしょうか?
そこで、化粧が濃くなる原因6つと、対策をご紹介します。
自身の化粧の工程を思い出しながら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
化粧が濃くなる原因①コスメの使用量が多い
ファンデーション・チーク・アイシャドウなど、粉やクリームの分量をフル無視してお肌に乗せていませんか?
化粧の基本は、薄く伸ばしていくことが鉄則。
そのため、化粧品の使用量をフル無視しては濃くなるのは当然です。
ファンデーションは薄付き程度で充分ですし、アイシャドウやチークは薄めに乗せてから徐々に色味を足した方が自然に仕上がります。
化粧が濃くなる人は、お肌に乗せるコスメの量を見直してみましょう。
対策
コスメの使用量をフル無視してしまう理由は、以下の三つが考えられます。
肌に自信がなく隠したい
使用量を理解していない
視力が低い人は眼鏡やコンタクトを装着してから化粧をすると、濃くなる原因を防げます。
肌に自信がない人はスキンケアを見直し、内側から綺麗になりませんか?
肌に自信が持てるようになれば、コスメの使用量が増えることもありません。
化粧が濃くなる原因と合わせ、スキンケアを見直してみましょう。
続いてコスメの使用量を理解していない人は、コスメのパッケージ裏を参考にしてください。
適量が記載されています。
アイシャドウやチークにおいては適量が記載されていないものが多々あるので、その場合は筆や指に付けて一塗り程度でOKです。
化粧が濃くなる原因②顔と鏡が近い
化粧が濃くなる原因に、顔と鏡が近いことが挙げられます。
鏡が顔に近いと一点に集中してしまいがちになるので、どうしてもパーツごとの化粧が濃くなりがちです。
鏡は顔全体が把握できる距離まで離しましょう。
対策
顔と鏡が近くなってしまう原因は、視力が低いことが考えられます。
そのため、眼鏡やコンタクトを装着してから化粧をすると◎
また、部屋の照明が暗いと顔と鏡の距離が近くなる原因に。
部屋の照明は明るくしてから化粧をしましょう!
しかし、明るすぎると化粧が濃くなるので注意が必要です。
メイク用スタンドがあると、化粧が濃くなる原因から開放されるでしょう。
化粧が濃くなる原因③パーソナルカラーを把握していない
パーソナルカラーとは自身の生まれ持った肌質や肌色で判断する、自分に似合ったカラーのことを言います。
自分に似合ったカラーを選べていないと、化粧が濃くなるどころか似合わないカラーを使用している可能性も。
対策
パーソナルカラーを知るためには、パーソナルカラー診断を行ってください。
化粧品カウンターで行えますが、セルフではインターネットでも◎
パーソナルカラーを診断してもらっても化粧に自信が持てない人は、アートメイクを施してもらうのも一つの手段!
アートメイクと聞くと濃い印象を持つ人もいるかもしれませんが、ナチュラルに仕上げてもらえます。
化粧が濃くなる原因④眉毛がボサボサ
ボサボサで手入れをしていない眉毛に、アイブロウなどで色を足していませんか?
この方法は、眉毛が太くなるどころか顔全体が濃くなってしまいます。
対策
眉毛はしっかりと手入れをしてからアイブロウを行いましょう。
また、自眉っぽさが残る眉毛も化粧が濃くなる原因に。
眉毛の量が多い人はカットしましょう。
眉毛のお手入れに自信がない人は、プロに頼むのもアリ!
先ほどご紹介したアートメイクも役立ちます。
化粧の時間が短縮できるだけでなく、自身に合った眉毛を作ることが可能です。
化粧が濃くなる原因⑤色が付けばいいと思っている
化粧が濃くなる原因に最も多いのは、顔にさまざまな色を塗ってしまうこと。
顔の中でさまざまなカラーが喧嘩してしまうので、結果全体的に濃くなってしまいます。
対策
アイシャドウ・チーク・リップは同系色を選ぶと◎
アイシャドウで青やグリーン・赤などを使いたい場合、チークとリップはベージュ系にするなどし統一感を。
化粧が濃くなる人は、引き算ができない人が多いです。私も人のことは言えた義理ではありませんがw
マルチパレットを準備すると、カラーの喧嘩を防ぐことができます。
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化粧が濃くなる原因を追究!ナチュラルだけどしっかりメイクが理想
濃くなる化粧を卒業するためには、化粧の基礎をしっかり身に着ける必要があります。
そんなの面倒臭い!という声も聞こえきそうですが、化粧はただ塗るだけではいけません。
基礎をしっかりと学び、自身の肌や顔つきに合った化粧の方法を知りましょう。
この記事で紹介したことを見直すだけでも、化粧が濃くなる原因を追究することができますよ。
自身ではどうにも変えられない!という人は、プロに任せるのも一つの手段。
「化粧が濃くなる〜( ; ; )」と嘆く毎日にさようならして、毎日を楽しく過ごしてくださいね♪