最近寒暖の差が激しいだけでなく、一日の最低気温と最高気温の差がありすりぎて体が追い付かないですね(^^;
私は急な寒さから夏日のような暑さになると、体が汗をかけずに冷えのぼせの症状が出てしまいます。
冷えのぼせは辛い症状の1つなので、できれば回避したいですよね(゚Д゚;)
そこで、私のように冷えのぼせで悩まれている人に、少しでも緩和してもらえるよう冷えのぼせ対策を紹介していきます。
冷えのぼせって何?
冷えのぼせとは、下半身や手足の先は冷たく冷えているのに、顔や頭がのぼせたように熱くなる症状です。
体を冷やすことで起こる血行不良から始まり、この状態が続くと代謝が上手くできずにリンパの流れが滞り、浮腫みが現れます。
体は本能的に頭を冷やさないように働きかけるため、体が冷えている人は特に冷えのぼせが起きやすくなります。
冷えのぼせを楽にする①適度な運動
冷えの原因として、血流の流れが滞っていることが考えられます。
血流を良くするためには、簡単でもいいので毎日続けられる運動を取り入れましょう。
私は冷えのぼせが酷かったころ、甲状腺機能低下により体を動かすことができませんでした。
この頃から頭だけ異様に熱く、手足が冷たいという症状に悩まされていました。
甲状腺機能が低下すると体温が下がるため、体も冷えてしまいます。
私の場合は、甲状腺機能低下により冷えのぼせの症状が現れた感じですね。
それまでは、全然冷えのぼせとは無関係でした。
甲状腺自体は幸い手術をして良くなっているので、術後から適度に運動を始めています。
冷えのぼせを楽にする②お腹を温める
冷えのぼせは、体の冷えが原因です。
体を冷やす原因として、お腹が冷えていることが考えられます。
お腹を冷やすと、体調不良の原因や冷えの原因にもつながっていきます。
お腹は温めるが基本!!
絶対に冷やすことのないようにしましょう。
私はお腹を温める方法として、レディーウォーマーへそきゅうを愛用しています。
へそきゅうは、レンジでチンする簡単お灸です。
今年の1月から毎晩欠かすことなく、へそきゅうでお腹を温めています。
その効果が表れたのか、体が冷えにくくなりポカポカしています。
冷えた体を温めるには時間が掛かると思うので、気長に温めていきましょう。
お腹を温めてみると、体がどれだけ冷えていたか実感することができますよ。
冷えのぼせを楽にする③足首を温める
お腹に続いて、足も冷やさないことが鉄則です。
足を温める際には、靴下を履くよりもレッグウォーマーなどで足首を温めましょう。
足の冷えの原因は、主に運動不足と言われています。
すぐに運動ができない!という人でも、足を温めることは簡単に始められます。
是非足首を温めてあげてください。
冷えのぼせを楽にする④湯船に入る
体の冷えは、温かい湯船でゆったりとリラックスしながら、温めていきましょう!
入浴をすることで全身の血行が良くなり、冷えの改善につながっていきます。
毎日浴槽を洗って、お湯を入れて、入るというのは結構大変ですが、冷えのぼせが何年も続くことを考えたら、毎日続けても惜しくはないです。
お風呂をシャワーだけで済ませると、体が温まらないうちに浴槽を出るので、体は冷えて当然です。
是非とも今日から湯船に浸かって、全身の血行を良くしてあげてください。
冷えのぼせを楽にする⑤飲食は温かいものを
冷たい飲食は、当然体を冷やす原因に繋がります。
暑くなってくるとどうしても冷たいものを欲してしまいますが、これが冷えの大敵となります。
私の場合、アイスなどを食べたとしても必ず温かいお湯を飲むようにしています。
毎日の水分は、家にいる時はお湯や白湯です。
冷たいものを飲んだら、必ずお腹を温めるか温かい飲み物を飲みます。
体を温めるためには、内側からも温めていくことが大切です。
冷えのぼせが辛かった時期が嘘のように!
冷えのぼせの症状が初めて出たのは、3年前の夏頃でした。
その日はとても暑く、家の中で熱中症になったのかと思う程、顔が暑く意識がぼんやりとしました。
その日から、頻繁に冷えのぼせが現れるようになりました。
冷えのぼせの原因は、しつこく言うように冷えが原因です。
私は10代のころ、夏でも冬でもミニスカートに生足という、無茶な恰好をしていました。
その代償を30代になって払うなんて、思いもしませんでした。
冷えのぼせはすぐに改善されるわけではなく、地道に生活習慣を見直して長年冷やしてきた体を温めていく努力が必要です。
この記事でお勧めした改善方法を毎日欠かさずやり続けた結果、冷えのぼせが出る回数が減り症状もだいぶ軽くなってきました。
若かりし頃の代償を払うにはまだまだ時間が掛かりそうですが、これからも毎日続けていこうと思います。
冷えのぼせは、日々の努力で必ず良くなります!!
冷えのぼせで悩まれている方は、私と共に頑張りましょう♪♪♪
最後までご覧いただきありがとうございました。