私は上の子が年長の時に、今の主人と子連れ再婚をしました。
子連れ再婚をするにあたりすごく悩んだ時期もありましたが、今となっては子連れ再婚して良かったなと思います。(子連れ再婚して今年で6年目突入です♪)
私が今の主人と子連れ再婚をするためにいくつか守ったことがあるので、子連れ再婚を検討している方の参考になれば幸いです。
子連れ再婚をするなら互いに隠し事はしない
子連れ再婚じゃなくても、結婚やお付き合いを意識するのであれば、隠し事はせずに全て打ち明けましょう。
私が主人に打ち明けたものとして
親戚関係
子連れ再婚に対しての不安
シングルマザーでいることの不安
前夫からの養育費の有無、面会交流の有無
自分の収入源
病歴
を、主人に伝えました。
さらに細かく言うと、過去にお付き合いした男性のこともチラホラ話しましたw(これに関しては主人が聞きたい!というから仕方なくですよ~w)
とにかく、隠し事はしないよ!というスタンスは大事だと思います。
そして、主人が私に打ち明けたものとして
年収
親兄弟のこと
借金・ローン返済の有無
貯金額
過去の女性関係
を話してくれました。
私としては過去の女性関係はどうでもいいのですが、主人としては話しておきたかったらしく、一通り聞きましたw
子連れ再婚をするにあたり、未来のビジョンを想像することは大切です。
だからこそ、身内の話や自身のことは包み隠さずに伝える必要があると思っています。
子連れ再婚をするなら女は捨てるべき
シングルマザーで彼氏ができると、久々に自身が女性として扱われることに嬉しさを覚えます。
私も経験しているのでね、よ~く分かります。
でもね。
女でいたい気持ちは分かりますが、子連れ再婚をしたいなら女を捨てるべきだと私は思います。
女を捨てるって言っても、相手の前でおならをするとか、げっぷをしろとか言っているわけではないですよw
私は女性である前に、この子の母親です!
という姿勢は崩さないで欲しいということです。
恋愛に溺れて、目の前の可愛い我が子を蔑ろにするなんて御法度!!
女でいる時は、夜のベットの上だけで充分ですw
普段の母としての姿を見せた方が、相手も再婚という未来を思い描きやすくなります。
いつも通りの姿を見せれば、それでいいんですよ。
子連れ再婚を検討するなら子供優先を理解してもらう
彼氏ができると、彼氏との付き合いを優先したいですよね。
でもでも、彼氏ができようができなかろうが、子どもがいる時点で母親です。
子どもを優先にするのは当然ですよね。
まずは子どもを優先にすべく、そのことをきちんと理解してもらう必要があります。
私が主人と付き合った時に、子ども優先にして欲しいと頼んだことは以下の通りです。
◆前の夫の悪口を言わないでください。(DV・モラハラが原因で離婚しているため)
◇子どもの前では一切私に触らないでください。(ママを取られたと思わせたくなかった)
◆デートは必ず子連れです。
◇幼稚園のイベントには、極力一緒に来てください。
◆子どもに無理のないデートプランでお願いします。(子どもに喘息があったので)
何を持って子ども優先かは、母親の考えそれぞれだとは思います。
ですが、母親が彼氏を作るということは、子どもにとって不安も出るはずです。
子どもに不安を与えないような付き合いができないと、お付き合いどころか子連れ再婚でさえも厳しいと思います。
子どもの年齢や希望に合わせて、優先にしたい理由を相手に理解してもらいましょう。
子連れ再婚の決定打!相手の親の考えを聞く
子連れ再婚は、本人達の理想や希望だけではうまくいきません。
子連れ再婚をするにあたり、相手の親がどのように考えているか、きちんと聞きましょう。
私の主人の両親は「お前が決めたなら何も言わない。だが、子どもを優先に考えなさい。」と主人に話していました。
子連れ再婚をした後も「子どものことを第一に考えなさい。」と、良く言われていたそうです。
子連れ再婚をするにあたり、相手の両親が子どもに対してどれだけの情を深めてくれるのかも大切です。
私の子どもと義父はとても仲が良く、よく二人でお出かけしていました。
子連れ再婚をするなら、相手だけでなく相手の親との交流・意見の交換も大切だと実感しています。
子連れ再婚をするなら相手とのお付き合いを隠さない
子連れ再婚は、当人同士の問題ではありません。
子どもにとっては、知らないお兄ちゃん・おじさんが急に父親になるわけです。
子どもにだって心の準備期間を与えてあげましょう。
その為にも、お付き合いを隠すことは避けた方がいいと思います。
子どもにお付き合いを隠してしまうと、話すタイミングがつかめなくなってしまいます。
私が主人とお付き合いを始めたのは、子どもが4歳の頃でした。
前の主人と離婚したばかりで、子どもの情緒が不安定で夜驚症になることもありました。
幼稚園に登園することもできず、ほぼお休みばかりでした。
私と主人は元々友人ということもあり、始めは遊んでくれるお兄さんという扱いをさせてました。
ですが、付き合っていく中でこのままでは子どもに良くないと話し合い、互いに好き合って付き合っていることを子どもに話しました。
すると、子どもの口からは「ママ良かったね!」と。
お付き合いを話すまで時間は掛かりましたが、きちんと話してからは子どもの情緒が安定しました。
子どもながらに不安だったんですね、反省です(^^;
子連れ再婚を検討するならコミュニケ―ションを大切に
子連れ再婚で大切なことは、相手と子どもや親戚などに意思をきちんと伝え、いつまでも円滑にコミュニケーションが取れるようにすることが大切です。
相手の立場や子どもの立場になって考え、行動をしましょう。
自分本位では、上手くいくはずの子連れ再婚も上手くいかなくなってしまいます。
コミュニケーションをきちんととることは、互いを思いやる行動にもつながります。
子連れ再婚を検討するなら、まずはコミュニケーションをとることから始めてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました♪