人間が生きていくうえで、休息と活動を繰り返すには自律神経のバランスが保たれていることが必要です。
自律神経のバランスが乱れてしまうと、動悸・めまい・吐き気・手足の痺れ・頭痛・肩こりなど、さまざまな症状に悩まされます。
自律神経のバランスを保つには、毎日の食事を見直すことが必要です。
そこで、自律神経のバランスを整える食事を紹介します!!
自律神経のバランスを整える食事
自律神経に良いと言われている食材は豊富にあり、毎日の食事にプラスすることで自律神経のバランスを整えることができます。
自律神経にいいからと言って過剰に摂るのではなく、適量を摂取しましょう。
自律神経のバランスを整えるには、メラトニンの分泌を促進させ、セロトニンを体内で生成する必要があります。
セロトニンを体内で生成させるには、炭水化物・ビタミンB6・必須アミノ酸のトリプトファンの3種類の栄養素が必要です。
一番身近な炭水化物は白米が代表で、気軽に摂取できます。
ビタミンB6は、さつまいもに豊富に含まれています。
トリプトファンは牛乳やヨーグルトなどの乳製品に多く含まれています。
炭水化物・ビタミンB6・必須アミノ酸のトリプトファンの3つの栄養素を含んでいるのがバナナで、手間をかけずに簡単に補給できます。
自律神経に良いと言われる食材
◆大豆製品
◇白米
◆さつまいも
◇イワシ
◆くるみ
これらの栄養素を十分に摂取し、運動を取り入れることでよりセロトニンを生成する効果が見込めます。
自律神経を乱す原因になる食材
自律神経を整えたいなら、自律神経を乱す食材を把握しておく必要があります。
自律神経を乱す原因となるものに、カフェイン飲料が含まれます。
また、内臓の働きを弱めてしまう砂糖にも注意が必要です。
内臓の調子が悪い人は水分が不足している傾向にあります。
一日の水分量は、1.5リットルから2リットルを目安にしましょう。
食事を見直して自律神経のバランスを良くしよう!
自律神経のバランスを整える食事は、身近にある食材で成り立つことが分かりました。
今日から早速食事を見直して、自律神経のバランスを整えましょう!
自律神経のバランスを整えることで免疫力も高まるので、いつまでも健康に過ごせることでしょう♪
仕事や育児に忙しい人や、料理が苦手な人は、一日一本のバナナから始めてみてはいかがでしょうか(*’ω’*)
最後までご覧いただきありがとうございました♪