トイレは?食事は?痛みは??甲状腺全摘手術を終えた当日の様子

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私は2018/5/11に、甲状腺乳頭がんにより甲状腺全摘出手術を受けました。

そこで、甲状腺全摘手術を受けた当日の様子をまとめていこうと思います。

これから甲状腺全摘出手術を受ける人が、トイレはできるの?食事はできるの?傷口の痛みはどうなの?という、疑問が解消されたら幸いです。

甲状腺全摘出手術を受けるまで 当日の様子

甲状腺全摘出手術の日程が決まると、手術を受ける前に入院をします。

私の場合、手術を受ける2日前に入院をしました。

そして、手術を受ける当日は、絶飲絶食です。

麻酔が覚めた時に吐き気を催す場合があるので、嘔吐物が喉に詰まることを防ぐために絶飲絶食を行うみたいです。

当日は朝の6時頃起き身の回りのことを済ませて、手術の時間が決定するまではのんびりしていました。

手術の時間は前日に決まるのですが、前の手術内容変更や急患などが入った場合に必ず時間通りに行えない場合もあるため、手術当日に決定します。

時間が決定するまでは緊張しました。

あらかじめ午前中の予定とは聞いていましたが、ソワソワして落ち着きません。

そして、8時頃に手術を担当する医師と看護師などがぞろぞろと部屋に入ってきました。

甲状腺を全摘出するにあたり喉元をどれだけ切るか、手術を担当する医師が印をつけていきます。

私は甲状腺乳頭がんだったので、腫瘍がある範囲が広く結構ばっさりと印をつけられました。

これを見た時に、ここにメスが入るのか・・・と、不安な気持ちになったことを覚えています。

念のため写真を撮って、手術に備えました。

担当医師が腫瘍の位置や硬さを確認し、あとは軽く談笑しました。

時間にして30分程度だったでしょうか。

この談笑時間で、心が軽くなりました。

それから3時間後、看護師さんが部屋に来て「前の患者さんの手術が予定通り終わったので、手術の時間は昨日お伝えした11時半に行います。時間になったらまた来ますね。」と、声をかけてくれました。

手術の時間が後15分後と知り、一気に緊張が体を走ります。

手術を終えて 麻酔から目が覚めると

手術を終えて麻酔から目が覚めると、私は病室にいました。

横には主人がいて、看護師さんもいました。

麻酔から目が覚めると言っても、意識がもうろうとして酔っぱらっているような感じです。

そして酸素マスクをしていました。

酸素マスクが苦しくて外したかったのですが、上手く伝えられません。

「手術は成功したって!」と主人が話しかけていましたが、何を話したかは詳しく覚えていません。

とにかく意識がもうろうとして、起きていることで精いっぱいでした。

麻酔による副作用 吐き気

甲状腺全摘出手術は、全身麻酔で行います。

そのため、手術前日から絶飲絶食です。

冒頭にも書きましたが、全身麻酔は吐き気を催す場合があるので、嘔吐物がのどに詰まらないようにするためです。

麻酔から目が覚めて意識がもうろうとする中、急に強い吐き気に襲われました。

「き、、もち、、、わ、、る、、い」と、喉元にメスを入れていることから、はっきりとしゃべることができませんでしたが、看護師さんがすぐに桶を持ってきてくれました。

みなさんお察しのとおり、案の定吐きました(^^;

でも、吐くとすっきりして、また意識がもうろうとしてきました。

このまま寝たいと思っていたのですが、主人が一人で私に話しかけていて眠れませんでした。

「いしきが、、ちょっとねむいから、、、ねかせ、、て」と伝えたのですが、主人はアドレナリンでも放出していたのでしょうか。

「分かった、少し寝てな。」言いながら、延々しゃべってました(-_-;)今でも忘れない←

そして意識もうろうのピークの時に、二度の吐き気に襲われ、また吐きました。

吐くと言っても固形物を摂っていないため、胃液みたいなものしか出ません。

二回の嘔吐ですっきりし、三時間ほど睡眠をとりました。

甲状腺全摘出手術後 傷口の痛み

麻酔から目が覚めた時には傷口の痛みは感じなかったのですが、仮眠から目が覚めた時に痛みを感じました。

喉元はテープでしっかりと固定され、動かないようになっていました。

数時間前までは自由に動かせた首に不自由さと痛みがあり、全然動けませんでした。

術後は絶対安静のため、ベッドを起こすこともできません。

ですが、姿勢が辛いと言えば傷口に負担のない範囲で、ベッドを起こしてくれます。

痛み止めが効いていたからでしょうか、思ったよりは痛みはありませんでしたが、不便で仕方なかったです。

甲状腺全摘出手術後 当日のトイレ

甲状腺全摘出手術を受けた後は、基本的に絶対安静です。

そのため、トイレには行けないので尿カテーテルを使用します。

私は尿カテーテルをしているにも関わらず、なぜか尿意がとても激しかったので、自分で出したいと看護師にお願いをしました。

「自分で腰を浮かせられるならいいですよ。」と言ってくださり、桶を用意してくれました。

実際に腰を浮かせると言っても、ベッドで用を足すために作られた桶なので、腰を上げることで体に負担は掛かりませんでした。

ですが、とっても激しい尿意なのに全く出ません(;^ω^)

これは、脳が「ここはトイレじゃないよw」と指令を出すからだそうです。

桶を用意してもらって尿が出るまでに20分程度は掛かりましたw

その後2回くらい桶で用を足させてもらいましたが、時間をかけなくても自然に排出できました。

この件で、人間って面白い生き物だなぁと実感しました。

翌日の朝になれば自分の足でトイレに行って用を足せると分かっていたので、ベッドの上で用を足すことにためらいを感じることなく頑張れた気がします。

甲状腺全摘出手術後 当日の食事

甲状腺全摘出手術後は、食事は食べれません。

飲み物も飲めません。

食事をするエネルギーはなかったのでそこは構わなかったのですが、お水は飲みたいなと思いました。

ですが、体を起こすことができないため、飲食はできません。

水分を摂取できなかったのは、ただただしんどかったです。

ですが、点滴で栄養は補給していたので、何も食べず飲まずでも尿意は感じました。

甲状腺全摘出手術後 当日のまとめ

甲状腺全摘出手術を受けた当日の様子をまとめました。

正直な感想は、とてもつらかったです。

体は自由に動かせないし、上手にしゃべれないし、トイレは桶だし・・・。

ですが、当日さえ乗り切れば自分の足で歩けるようになります。

これが分かっていたからこそ、頑張れた気がします。

 

これから甲状腺全摘出手術を受ける方は、当日さえ乗り切れば時間はかかっても回復はします。

私のようにビビりな人間でも乗り越えられたので、きっと乗り越えられるはずです。

ここに、甲状腺全摘出手術を終えてのらりくらりと暮らしてる私がいるので、頑張ってください!!

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