痛みは?怖さは?甲状腺がんの診断に欠かせない細胞診を受けた感想

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筆者は2018/05/11に、甲状腺全摘手術を行いました。

甲状腺全摘手術の決め手となったのは、甲状腺乳頭がんに罹患していたからです。

甲状腺乳頭がんと診断を受けるまでにさまざまな検査をしますが、その中の1つである細胞診検査を受けた感想をご紹介します。

 

✔この記事に該当する読者層

甲状腺に腫瘍があると診断され細胞診検査の予定がある
甲状腺がんの疑いがある
細胞診の痛みが気になる
甲状腺がんの診断に不安を感じている

該当する人は是非ご参考にしてみてください。

 

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甲状腺の腫瘍検査に欠かせない!細胞診検査の必要性

甲状腺の腫瘍検査に欠かせない!細胞診検査の必要性

甲状腺がんと診断を受けるためには、甲状腺付近にある腫瘍の細胞を取り除いて検査をします。

取り除いた腫瘍の細胞を顕微鏡で観察することで、腫瘍の状態が分かるそうです。

この腫瘍を取り除くためには、細い注射針を使って腫瘍の細胞を吸引し採取していきます。

この検査の正式名称を穿刺吸引細胞診(せんしきゅういんさいぼうしん)といい、腫瘍が良性か悪性かを判断するために一般的な検査です。

 

ちなみに、甲状腺がんには6つの種類があります。

乳頭がん
濾胞がん
低分化がん
髄様がん
未分化がん
悪性リンパ腫

 

筆者が罹患した甲状腺乳頭がんは甲状腺がんの中で最もポピュラーであり、予後がいいと言われています。

甲状腺乳頭がんの診断が出たのは、細胞診検査をおこなった後です。

筆者は甲状腺付近に腫瘍があり、その腫瘍が良性か悪性かを見極める必要がありました。

腫瘍の見極めに必要な検査が細胞診であり、この検査を怠ってしまうと腫瘍の状態が分かりません。

甲状腺付近に腫瘍があると診断を受けた際は、腫瘍の種類を明確にするためにしっかりと細胞診を受けましょう。

 

甲状腺の細胞診検査に対する当時の心境

甲状腺の細胞診検査に対する当時の心境

細胞診は腫瘍の種類を明確にする大切な検査であることは分かっていましたが、喉元に注射針を刺すということにとても恐怖を感じました。

ただでさえも「甲状腺がんかもしれない」という恐怖心を持ち合わせていたので、恐怖心も不安感も倍増です。

できることなら細胞診は受けたくありませんでした。

医師は「痛みは少ないし、寧ろないに等しい」と話していましたが、それでも怖いものは怖いのです。

これから甲状腺の細胞診を受ける予定の人も、当時の私と同じ心境ではないでしょうか?

その気持ち、手に取るように分かります。

怖いものは怖いし不安なものは不安なので、気持ちにフタをしなくてもいいと思いますよ。

ただでさえも甲状腺がんかもしれない不安を抱えるなか、喉元に注射針をさすなんて積極的に楽しみながら受けられるはずがありません。

 

いざ甲状腺の細胞診へ!検査の様子

いざ甲状腺の細胞診へ!検査の様子

甲状腺の腫瘍の状態を調べるために、いざ細胞診検査へ。

細胞診をおこなう前に、エコーで腫瘍の位置を確認します。

洋服の脱着はありませんでしたが、細胞診のときは首元が出やすい服装だと楽です。

そのため、首元を出しにくいタートルネックやハイネックは避けた方が無難。

エコーで甲状腺付近にできた腫瘍の位置を確認後、いよいよ細胞診です。

初めて喉元に刺す注射針の感覚ですが、痛みがないと言ったらウソになります。

医師の言うように大きな痛みはないのですが、見えない場所に注射針を刺される恐怖心が上回っていたために実際の痛みよりも痛みを強く感じました。

例えるなら、採血をする際の痛みが喉元になった感じです。

注射針を入れられている痛みと表現することが妥当ですね。

細胞診が終わると注射針を刺したところを脱脂綿で止血し、その後は絆創膏を貼ります。

採血検査をおこなった際に、脱脂綿で傷口を5分程度おさまえますよね。

それと同じことをします。

細胞診自体は5分も掛からないで終わりましたが、結果が出るまでに1週間以上掛かりました。

 

細胞診を受けた直後の体の変化

細胞診を受けた直後の体の変化

細胞診を受けた後は抱えていた不安と恐怖心が一気に抜けたせいもあり、酷い心労に襲われました。

家に帰って早く休みたいという気持ちが強く、まるでタコのように体がふにゃふにゃしていた記憶がありますw

緊張の糸がほぐれると、こんなにも脱力感に襲われるんだと感じた日でしたね。

細胞診を終えてひと段落した私は、帰りの車の中でひと眠りしようとしました。(運転は家族です)

目をつむりながら休んでいると、喉元に違和感を覚えます。

違和感を感じた部分は、注射針を刺した箇所です。

次第に吐き気が私を襲い、ここで一気に恐怖心と不安感が爆発します。

一人で大パニックになり病院へ連絡。

すると、電話対応をしてくれた看護師からはこのように言われました。

 

腫瘍に多少なりとも刺激が加わったため、現在の症状が出ていると考えられます。
ゆっくり休んでください。

 

病院から自宅まで、スムーズに帰れたとしても1時間以上は掛かります。

そのため、吐き気と不安感を我慢しながら車に乗っていることがとても辛かったです。

今思えば電話に対応した看護師の話すように、腫瘍に刺激が走ったから不調が現れたと思うことができます。

しかし、当時の私は冷静に物事を判断できません。

何とか自宅へ帰ることができた私は、倒れ込むように布団へ直行し大爆睡しました。

 

甲状腺の腫瘍の状態を知るために必要な細胞診は痛みは少ないが恐怖心が強く出た!

甲状腺の腫瘍の状態を知るために必要な細胞診は痛みは少ないが恐怖心が強く出た!

細胞診は甲状腺がんの種類を明確にするために必要な検査ですが、とにかく怖かったです。

喉元に注射針を刺すなんて経験したことがないですから、今思えば恐怖感が現れても仕方がないことだとは思います。

しかし、どんなに怖くて不安でも細胞診検査を受ける日は近づいてくるのです。

「逃げられない!でも逃げたい!」といった心境でした。

甲状腺がんかもしれないという不安を抱えていたこともあり、筆者は情緒不安定でもあったのでしょう。

 

甲状腺がんによる細胞診検査に不安を感じている人へ

甲状腺がんによる細胞診検査に不安を感じている人へ

甲状腺がんの疑いで細胞診を控えている人がいましたら、不安や恐怖感は我慢せずに吐露してください。

そして、細胞診検査までは趣味や仕事に没頭し、検査に対する不安感から意識をそらすのもアリです。

それが一時的なものであったとしても、その時に心から楽しむことができていれば、心に掛かる負担は軽減します。

自身の気持ちに我慢をすることほど難しいことはないですし、これから細胞診を控えている人はご自身がどの甲状腺がんに該当しているのか不安が尽きません。

細胞診検査のことを意識しすぎず、かといって気持ちにフタをすることなく、自分らしく生活をしてください。

また、甲状腺がんに対する正しい知識を付けておくことで、細胞診検査に対する恐怖心を払拭できるように感じました。

ネットではさまざまな情報が羅列していますが、そこから正しい情報を汲み取るのは難しいです。

甲状腺がんに対して正しい知識を身に着けるには、専門医師の書籍や病院のサイトに記載されている情報が有益ですよ。

正しい情報を選択し、甲状腺がんと細胞診に対する知識を身に着けましょう。

また、当事者である患者は心身ともに不安定になりやすいデリケートな問題です。

ご家族の方も一緒に、正しい知識を身に着けてサポートに徹しましょう。

また、甲状腺がんと診断を受ける前に、保険を見直しておくのも良いでしょう。

通院・検査・入院・手術・処方などでお金がかかることが予測されます。

今現在ご加入の保険と比較して保険料が安くできるのであれば、節約にもなりますね。

 

実際に細胞診を受けた感想をYoutube動画でも投稿しています。

是非ご参考にしてみてください!

 

このブログを書いた人
中学生と未就学児の子どもがいます。自身が経験したパニック障害・鬱・甲状腺乳頭がん・上皮内がんなど、闘病中のことや克服までの経緯を発信しています。また、闘病生活で培った、手軽にできる健康法も伝授。同じような境遇の方が「読んで参考になった」というブログ作りを目指しています。また、生活に役立つ知識も発信。Youtubeもやっています!
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