当事者が教えるネグレクトされた子どもの特徴6つ!

ネグレクトされた子どもの5つの特徴!他人から見ても分かりやすい
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ネグレクトという言葉をご存知ですか?

ネグレクトとは育児を怠る養育者のことを指し、その影響を受けた子どもは数多くいます。

筆者はネグレクトされた子どもの一人であり、生きづらさを抱えていました。

そこで、ネグレクトされた子どもの特徴を6つ、当事者目線でご紹介します。

近所の子どもがネグレクトされている(その疑いがある)、もしくは知り合いの子どもがネグレクトされている(その疑いがある)など、虐待の早期発見にこの記事を役立ててください。

また、私と同じようにネグレクト環境で育った人も、自身の特徴と当てはまっているか確認するのも良いでしょう。

この記事はこんな人におすすめ

☑️身近にネグレクトを受けている子どもがいる、またはその疑いがある

☑️身近にネグレクトをしている人がいる、またはその疑いがある

☑️ネグレクトされた子どもの特徴を知りたい

☑️ネグレクト被害を減らしたい

☑️ネグレクト環境で育ったため、自身が子どもにネグレクトをしていないか不安

 

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ネグレクトされた子どもの特徴!ネグレクトの実態について

ネグレクトされた子どもの特徴!ネグレクトの実態について

ネグレクトされた子どもには、どのような特徴があるのでしょうか?

まず、ネグレクトにはどのような実態が潜んでいるのか見ていきましょう。

ネグレクトには以下のような意味が含まれています。

育児放棄・育児怠慢・監護放棄

 

上記は育児だけに限らず、障害者・高齢者・患者に対しておこなわれる場合もネグレクトと呼びます。

ネグレクトは身体的な虐待とは違い目立ちにくく、発見されにくい深刻な問題です。

ネグレクトされた子どもの6つの特徴!他人から見ても分かりやすい

ネグレクトされた子どもの6つの特徴!他人から見ても分かりやすい

ネグレクトされた子どもには、6つの特徴があります。

6つの中で1つでも当てはまるものがあれば、ネグレクトを疑っても良いでしょう。

ネグレクトは深刻な問題で、親も子どもにもその自覚がないケースもあります。

実際に筆者もネグレクト環境で育ちましたが、自身の親がネグレクトをしていたと気付いたのは大人になってからでした。

ネグレクトされた子どもの特徴をご紹介することで、早期発見につながるケースは存分に考えられます。

身の周りにネグレクトされた子どもの特徴に似た子がいないか、よく思い出しながら読んでいただきたいです。

ネグレクトされた子どもの特徴①時間問わず一人で出歩いている

ネグレクトされた子どもの特徴①時間問わず一人で出歩いている

ネグレクトされた子どもは、親が不在であるケースがほとんどです。

また、ネグレクトする親の大半は子どもに無関心。

そのため、夜遅い時間に外へ出ても親から注意されることはありません。

このことから夜に一人で出歩いたり、コンビニやファーストフード店をうろつくことも。

夜の公園で遊んでいたり一人で夜道をうろついていたら、ネグレクト被害に合っている可能性を視野に入れましょう。

ネグレクトされた子どもの特徴②大人への甘え方に距離感がない

ネグレクトされた子どもの特徴②大人への甘え方に距離感がない

ネグレクトされた子どもは、愛情に飢えていることも特徴の1つ。

そのため、大人への甘え方に距離感がないのです。

ネグレクトされた子どもは大人に対し、臆することなく接する傾向に。

その様子をかわいいと感じ優しく接すると、甘えがエスカレートします。

家に勝手に上がり込む・冷蔵庫を勝手に開ける・家の食べ物を勝手に食べる・テレビを勝手に見る・飲食を要求する・自分から帰ろうとしないなど、あたかも自分の家かのように居座る場合は注意が必要です。

ネグレクトされている子どもは、愛情だけでなく食事に飢えている場合もあります。

家に帰っても一人ぼっちであり、十分な食事を与えられていないケースも。

そのため、大人への甘え方に距離感がなく、度を超えた甘え方をしてしまうのです。

ネグレクトされた子どもの特徴③暴力的で弱いものをいじめる

ネグレクトされた子どもの特徴③暴力的で弱いものをいじめる

ネグレクトされた子どもは、家の中では自分の感情を押し殺している特徴があります。

そのため、自分より強い大人には従順であっても、自分より弱いものは支配しようとするのです。

それは暴力として現れる子や、弱いものをいじめる子もいるでしょう。

家の中で感情を押し殺しているため、外では感情のコントロールができません。

また、家族から関心を受けていない分、他者に対する依存心が強く現れます。

他者から否定的な言葉や態度をされると感情のコントロールができなくなり、暴力やいじめなどで感情を爆発させてしまうことも。

ネグレクトされた子どもの特徴④非行に走る

ネグレクトされた子どもは、親の関心を引きたいと常に考えています。

しかし、思うように親の関心が得られないと感情がコントロールできなくなり、非行に走ってしまうのです。

似たような仲間といることで、自分の存在価値を見出す子どももいるでしょう。

また、非行を繰り返すことで親が怒る場合、自分に関心を寄せていると感じ非行をやめられなくなります。

ネグレクトされた子どもの特徴⑤見た目に清潔感がない

ネグレクトされた子どもの特徴⑤見た目に清潔感がない

ネグレクトされた子どもは、親からの関心の低さが見た目に現れる特徴があります。

衣類のサイズが合っていない・髪はボサボサ・歯垢のついた歯・汚れた衣類や靴を着用しているなど、その様子は明らかです。

また、年頃の女の子がブラジャーをしていない・生理用品を持っていないというケースも。

実際に筆者もネグレクトを受けて育ち、初潮を迎えた頃の様子をアメブロでまとめました。

ネグレクトされた子どもは見た目の清潔感のなさだけでなく、自宅がゴミ屋敷など不衛生な環境で暮らしているケースもあります。

ネグレクトされた子どもの特徴⑥恋愛や性体験に早熟

ネグレクトされた子どもの特徴⑥恋愛や性体験に早熟

ネグレクトされた子どもは、愛情に飢えているケースが大半です。

そのため、恋愛や性体験において早熟になることも。

恋愛経験が豊富あるいは性体験が早い場合、ネグレクトが影響していることが考えられるでしょう。

自分の寂しさを恋愛や性体験で埋めようとし、早熟となってしまうのです。

ネグレクトされた子どもの特徴を理解し適切な対応を心がけよう

ネグレクトされた子どもの特徴を理解し適切な対応を心がけよう

ネグレクトされた子どもの特徴を理解したら、どのような対応を取ればいいのでしょうか?

ネグレクトという虐待を増やさないためにも、適切な対応を心がけたいですよね。

そこで、ネグレクトされた子どもを見つけた場合の対応についてご紹介します。

①できないことはしっかり断る

ネグレクトされた子どもは、家族以外の大人に際限なく甘えてしまう特徴があります。

そのため、なんでも許してしまうと甘えがエスカレートしてしまうのです。

始めは甘えてくれることにかわいさを覚える大人もいますが、度重なる甘えに耐えられなくなるケースも。

しかし、一度受け入れてもらえた甘えを否定されると子どもはパニックに陥ります。

子どもの感情を揺さぶらないためにも、始めからできないことはしっかり断りましょう。

甘えてくれてかわいいと思っても、子どもとの間にルールを作り守らせることが大切です。

②ネグレクトされた子どもの親と直接関わらない

ネグレクトされた子どもの特徴は、愛情不足であることがほとんどです。

その背景に、親が子どもに無関心であることが考えられます。

そのため、子どもを可哀想に思い親と直接話そうとするのはNG!

親自身がネグレクトの自覚がない場合、話が円滑に進むことは考えられません。

また、家庭内のことに首を突っ込んでいると思われ、揉め事に発展することも懸念されます。

ネグレクトする親は親としての自覚がない場合もあるため、直接関わることは妥当ではありません。

③子どもの通う園や学校、あるいは児童相談所へ通報する

ネグレクトは立派な虐待行為です。

そのため、少しでもネグレクトを疑う事案があれば、迷わずに通報しましょう。

ネグレクトの早期発見は、子どもの成長にも大きく影響を与えます。

子どもが子どもらしく生活できるよう、専門機関にいち早く相談または通報しましょう。

児童相談所への通報は【189】、通話料は無料で匿名で通報できます。

ネグレクトされた子どもの特徴まとめ

ネグレクトされた子どもの特徴まとめ

ネグレクトされた子どもの特徴は、以下の6つです。

☑️時間問わず一人で出歩いている
☑️大人への甘え方に距離感がない
☑️暴力的で弱いものをいじめる
☑️非行に走る
☑️見た目に清潔感がない
☑️恋愛や性に早熟

 

ネグレクトされた子どもを可哀想に思い、手を差し伸べたくなる人もいることでしょう。

しかし、素人がネグレクトされた子どもを助けるには限界があります。

そのため、児童相談所に通報することが適切です。

また、ネグレクトされた子どもと上手な距離をとることも忘れないでください。

最後に、ネグレクトされた子どもへの支援および、理解と対応を深めることができる書籍をご紹介しておきますね。

私もネグレクトされた子どもですが、その現実を受け入れるまでに時間を要しました。

ネグレクトは家庭内の問題だと思われがちですが、社会全体の問題であると私は思っています。

近隣の子どもに興味や関心を持ち、ネグレクトの連鎖を断ち切っていきたいですね。

【筆者のネグレクト体験】

 

【取材も受けました】

当ブログ管理者自己紹介
二つのがんを経験しました。パニック障害や産後うつに悩んだ日々も。虐待サバイバーであり、自死遺族。複雑な生い立ちと病の経験を武器に、生活の糧となる情報をシェアさせて頂いています。YouTube活動にも力を入れているので、良かったら観てください♡
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