「人間関係がうまくいかない」
「勉強・仕事・家事の効率が上がらない」
「人にどう見られているか気になる」
このような悩みを抱えていませんか?
私の育った環境は複雑であり、人間関係に悩んだことも少なくはありません。
そんな私が書店で出逢った【整える習慣】という書籍。
この書籍が目に入った瞬間、私はこの書籍を読むべきだと感じたのです。
はやる気持ちを抑えながらも購入し、自宅でゆっくり読書タイムを設けました。
私はまるでこの書籍に取り憑かれるかのように、一気に読了したのです。
そこでこの記事では【整える習慣】を読了した私が、その感想をまとめていきます。
「今を生きづらい」と感じている人に、この書籍をおすすめしたい理由もまとめました。
【整える習慣を読了した感想】この書籍の大まかな内容
【整える習慣】とは、一体どんな書籍なのでしょうか?
タイトルだけ読むと、整理整頓を意味する書籍のように感じますよね。
実は、自分自身を整えるという意味が込められた書籍なのです。
自分をコントロールする習慣を持つために必要なことは、ズバリ自律神経。
人間が生きてくうえで欠かせない自律神経の働きに着目し、自身のコンディションを整えるノウハウが綴られています。
自律神経とは
自律神経は、人間が生きていくうえで必要な働きをしています。
交感神経と副交感神経という神経が、活動と休息のバランスを整えているのです。
交感神経
人間が活動するために必要な働き。
車で例えるとアクセル。
交感神経が優位な時間は午前から夕方にかけて。
交感神経が優位なとき、緊張・不安・怒りの感情が出やすいと言われています。
副交感神経
人間が休息するために必要な働き。
車で例えるとブレーキ。
副交感神経が優位な時間は夜から寝起きにかけて。
副交感神経が優位なとき、腸が便を作り排出する働きをします。
【整える習慣を読了した感想】得られる知識
【整える習慣】は、自律神経の働きに着目しています。
自律神経の働きを知ることはもちろん、その働きが与える影響も知識として得ることができるのです。
自律神経は人間が生きていくうえで必要な働きをしていますが、この働きと影響を理解していないとベストなコンディションは保てません。
日常の一部を例えに出し、どのようなことをすると自律神経が乱れるかがまとめられています。
このことから、自分のコンディションを保つための知識を得ることができるのです。
【整える習慣を読了した感想】生きづらさを感じるあなたへ勧める理由
【整える習慣】読了後、心がふと軽くなりました。
日本人は生真面目で神経質な人が多く、独特な同調圧力を感じながら生きているのです。
そのため、自分らしさを忘れてしまっている人、または自分らしさを出せずに苦しむ人が多くいます。
しかし、このような状態が続いてしまっては、心身ともに不健康な状態になりかねません。
【整える習慣】では、人間関係の築き方についても触れています。
周りの目を気にして自分らしく生きれない人こそ、【整える習慣】を手にとって欲しいです。
【整える習慣】の一部をご紹介
感染症が流行し、収束が見えない現状。
この環境下で生きづらさを感じている人も多くいます。
著者である小林弘幸さんは、冒頭で生きづらさを抱えている人にこう訴えているのです。
【整える習慣を読了した感想】まとめ
私は複雑な家庭環境で育ち、多くの病を経験してきました。
このことから、老後は自分の足で歩きたいと考えるようになったのです。
そのために必要なことは、自分自身を大切にすること。
そう考えているとき、たまたま出会ったこちらの書籍。
自律神経を整えることでコンディションが整い、自分らしく生きることができると知りました。
日々の小さな積み重ねになりますが、【整える習慣】に書かれていることを参考に生きていきたいです。
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