粉薬が苦手で、飲み方に苦労した経験はありませんか?
筆者も何度、粉薬で苦い経験をしたことか数え切れません。
処方してもらった薬が粉薬だと、大きなショックを受けますし。
粉薬が苦手で、体調不良がさらに悪化してしまったなんてことも・・・あるようでないようなw
そこでこの記事では、粉薬が苦手な人におすすめな飲み方を3つご紹介します。
粉薬が苦手で四苦八苦していた筆者が試した方法なので、粉薬が苦手なあなたのお役に立てるはず( ´ ▽ ` )ノ
もちろん、子どもから大人まで試せる飲み方なので、粉薬が苦手な人は要チェック♪
粉薬が苦手な人へ!粉薬の飲み方はこの3つがおすすめ♪
「味が苦手」「上手に飲めない」という理由で、粉薬を苦手に感じていませんか?
筆者も、粉薬の味が苦手で苦労ばかり。
味を感じないように服薬しようとしても、絶妙なバランスで口の中に吹きこぼれてしまいますw
そこで、筆者が試したおすすめしたい粉薬の飲み方を3つご紹介します。
この3つの方法なら、粉薬が苦手でも継続して服薬できるはず!ファイト〜♪
①食べ物に混ぜる
一番手っ取り早いのは、食べ物に混ぜてしまう方法。
この方法を活用するのであれば、アイスがおすすめ。
アイスに粉薬を混ぜ、あとは贅沢に食べるだけ♪
しかし、この方法は粉薬の量が多いと、むせる原因になり危険です。
粉薬を少量ずつアイスに加え、一口大のアイスを口内でしっかり溶かし飲み込んでください。
筆者のおすすめは、スーパーカップのチョコ味ですw
スーパーカップには、何度助けられてきたことかw
また、粉薬をジャムに練り込み、そのまま食べてもOK!
ただし、柑橘系のジャムは薬の作用を薄める可能性があるので注意。
いちごやブルーベリーを使用したジャムであれば、安心どころです。
注意点
アイスやジャムに使われる原材料と、粉薬の相性は大切。
グレープフルーツは、薬との相互作用が多いことで知られています。
グレープフルーツ以外にも、柑橘系には注意したいところ。
粉薬を食べ物と混ぜた飲み方をするのなら、薬剤師さんに相談してからだと安心です。
②飲み物に混ぜる
次に手っ取り早いのは、粉薬を飲み物に混ぜてしまう方法。
牛乳やヨーグルトが飲みやすいですよ。
お好みの飲み物に粉薬を入れ、グビっと飲んでください。
大きめのスプーンやレンゲがあると、一口で飲み干せるので便利。
この際、粉薬の量が多いとむせる原因になるので、少量ずつでお試しください。
注意点
飲み物に含まれる原材料と、粉薬の相性は大切。
特にグレープフルーツは、薬との相互作用が多いことで知られています。
グレープフルーツ以外にも、柑橘系ジュースには注意してください。
また、牛乳などの乳飲料と相性が悪い薬もあります。
粉薬が苦手で飲み物に混ぜたい場合、薬剤師さんに必ず相談してくださいね。
③オブラートに包む
一番安心なのは、オブラートに包む方法。
筆者も何度助けられたでしょうか。
オブラートに粉薬をまとめ、小さく折り畳みます。
折り畳んだオブラートを口に入れ、水かぬるま湯で飲みましょう。
↓何度も使用しましたが、使いやすく保存も楽でした↓
もしくは、龍角散が販売している「らくらく服薬ゼリー」が手軽です。
こちらの商品は、世界初の服薬専用のゼリーとして、服薬に困っている人をサポート。
お子様の場合、「おくすり上手に飲めたね」という商品がおすすめ。
離乳中期、7ヶ月以降の赤ちゃんから使用できるそうです。
筆者の子ども(6歳)は「おくすり上手に飲めたね」のおかげで、粉薬を嫌がることなく服薬できました。
「おくすり飲めたね」を使ってみたよ
「おくすり飲めたね」の使い方は、とっても簡単!
まず、お皿に「おくすり飲めたね」を入れます。
続いて、一口で飲み込める量の粉薬を入れましょう。
蓋をするように、粉薬の上に「おくすり飲めたね」をかぶせます。
粉薬が綺麗に隠れました♪
粉薬が隠れたら、スプーンですくってそのまま噛まずにゴックン♪
6歳の子どもは、飲み込むよりも混ぜる飲み方の方が好みらしくw
粉薬を豪快に混ぜて、ゼリーの味を楽しんでいますwww
「おくすり飲めたね」は、離乳中期の赤ちゃんから使えるそう。
なんて素晴らしい商品なのでしょう(拍手
ネット通販でも購入できますし、急病に備えておくのも良いでしょう。
ちなみに、筆者が購入したのはいちご味です。
先ほどご紹介した「らくらく服薬ゼリー」も、大人用に準備しておくと安心ですね♪
粉薬が苦手なら飲み方を工夫して乗り切ろう!
粉薬が苦手な人に、おすすめの飲み方を3つご紹介しました。
- 食べ物に混ぜる
- 飲み物に混ぜる
- オブラートに包む
ご紹介した中でも一番安心なのは、オブラートに包む方法です。
その理由は、薬との飲み合わせを考えなくていいから( ´ ▽ ` )ノ
龍角散が販売している「おくすり飲めたね」なら、離乳中期の赤ちゃんから使えますし。
常備しておいて損はないでしょう。
苦手な粉薬も、工夫次第で上手に飲めるようになります。
筆者も筆者の子どもも、何度この方法に助けられたことか( ; ; )
ぜひとも、ご紹介した3つの方法を試してみてくださいね♪